3Dデータがあれば木彫りフィギュアが作れる!
いつの頃からか世の中の様々なところで3Dデータが使われるようになりました。特に3D…
世界最高峰の
木彫りフィギュア工房で
キャラクターやオリジナルグッズを
制作しませんか?
「木彫りフィギュア制作工房]」は、
株式会社MORITAが運営する最高品質のオリジナル木彫品制作を承るサービス名です。
木彫りフィギュア製作工房を運営しているのは、仏像制作・販売のリーディングカンパニー 株式会社MORITA。50年以上の実績がある仏像制作は、非常に細かく正確な技術を求められるため木彫技術にはとても自信があります。どんな制作要望にも真摯に向き合います。
木彫とは全く異なる、量産を前提とした高品質なポリストーン製フィギュアの制作も株式会社MORITAは可能です。金型を用いずハンドメイドの特性を活かした製法により、費用を抑えた小ロット生産も可能な体制は他では真似できないMORITA独自の強みと言えます。
(C)kimiya Masago/VERONESE/M-ARTS
多彩な制作実績があります!
木彫フィギュアは特にハイエンドな
商品制作にお勧め!!
高さ約32cm/TM & c TOHO CO., LTD.
高さ約34cm/(C) 創通・サンライズ
※版権の都合上お見せできません。
※版権の都合上お見せできません。
版権元は無用な価格競争を避けるために同じジャンルの版権を複数社に許可しない傾向にありますが、木彫り商品が他社で先行していることは滅多にないため、版権許可を取得しやすい傾向にあります。
そもそも木彫品は高額であるという世間的な認知があるためハイクオリティな高額商品を企画しやすく、同時にキャラクタービジネスでは木彫商品そのものが珍しいため、特別感やオリジナリティを演出し、話題作りもしやすい特徴があります。
エコやサステナブルであることが重要視される昨今、木材の良さが見直されています。プラスチックや石油製品を一切使用しない木彫なら、環境に優しい素材として訴求することも容易となります。
例えばこんなニーズがあります!
原型または3Dデータの有無を確認します。木彫り商品の量産は3D切削機を使用しますので、制作には3Dデータが必要になります。これにより人の手による彫刻のバラツキが無くなり、版権商品の制作が可能になります。原型や3Dデータをお持ちで無い場合は、3Dデータ制作から請け負います。
お客様のお求めになる商品のクオリティを確認させていただきます。彫刻のレベル、彩色、大まかなパッケージの仕様、希望納期、数量等を確認させていただき概算のお見積もりをご提示させていただきます。
概算のお見積もりでご納得いただけた場合、パッケージの仕様を決定いたします。化粧箱入りか、桐箱入りかの外装だけで無なく、木彫り商品を破損させないための包装の仕様をご提案させていただきます。
決定した仕様に基づいて本体とパッケージのサンプルを作り、最終的なお見積もりをご提示いたします。また、修正が必要であればご対応致します。
お見積もり及び納期にご納得いただけた場合、契約書の締結と内金のご入金確認後に生産を開始致します。残金のお支払いは納品前にお願い致します。
残金のお支払い確認後、お客様の指定場所に納品させていただきます。中国で生産しますので輸入後の納品となります。輸入には船便と航空便の2パターンありますが費用と輸入に掛かる日数が異なりますのでご検討くださいませ。
切削用3Dデータ(以下、3Dデータ)とは、どのような種類のデータですか?
「STL(Stereolithography)」データです。これは3D CADソフト用に開発された3次元形状データの標準的なファイル形式です。
図面や写真などの平面素材をもとに3Dデータを制作することは可能ですか?
可能です。(モデリング)
既存のフィギュアや造形物をスキャニングして3Dデータを作ることは可能ですか?
可能です。(スキャニング&モデリング)
ただし既存のフィギュアをスキャニングして木彫り商品を制作する場合は、版権元とフィギュアの原型制作者の承認が必要となりますのでご注意ください。
元となる原型があり、その一部を変更することはできますか?
できます。その場合、スキャニング後に3Dデータを編集しますので、変更範囲によってはデータ編集費が別途必要となる場合がございます。(スキャニング&モデリング)
使用する木材の種類は何ですか?
カナダ産ヒノキ材です。木材の種類は多種多様ですが、弊社の木彫り量産商品はこの材料に限っています。木材は天然素材なので乾燥状態や木目、色などがすべて異なります。使用する木材をひとつに限定することで、質の安定した量産が可能となります。
ひび割れの心配はありますか?
天然木を使用するので心配ないと断言することはできませんが、カナダ産ヒノキ材は他の木材に比べ、ひび割れの出る確率が低いのが特徴です。例えば高さ30センチまでの観音像を当社が推奨する環境(※)下で展示・保管したケースでは、過去10年をさかのぼってもひび割れ発生の報告はありませんでした。
※直射日光やエアコンの風が当たる場所、高温多湿を避けた環境のこと。
カビが出る心配はありますか?
カナダ産ヒノキ材であれば心配ありません。ヒノキ材にはヒノキチオールという抗菌成分が含まれているためカビを寄せ付けないという特徴があります。
※高温多湿の悪条件に長期間放置した場合はその限りではありません。
3D切削機による木彫りフィギュアと木彫りの仏像の製造方法は同じですか?
同じです。昭和の時代から家庭用仏壇の仏像制作の一部は機械化されていましたが、加工技術はアナログから3Dデータを使用したデジタルへと進化しています。その進化した技術とノウハウを仏像販売以外の業界に開放するのが弊社のOEMです。
彫刻は機械彫りだけで完成しますか?
いいえ。3D切削機(NC加工)で木材を加工したあと、手作業で仕上げ彫りと研磨を行い完成となります。
彩色はできますか?
できます。弊社が製造販売する仏像には、細密な文様の描き込みや骨董仕上げのようなエイジング彩色、金箔仕上げなど多種多様な彩色をほどこしています。通常こうした彩色技術は1点物制作に限って行われ費用も高額でしたが、弊社はフィギュアの量産技術と職人レベルの高い生産品質を融合した高品質かつ低価格で提供できる体制を確立しているため、彩色には自信があります。
彩色見本(デコマス)を作ることはできますか?
できます。情報共有させていただき、お客様のイメージに合わせた量産用の彩色見本をお作りいたします。
木彫りフィギュアを制作する場合、経済ロットはどれぐらいですか?
300個以上を推奨いたします。3D切削機のNC加工はロットの大小に関わらず1個の切削作業時間がほぼ変わらないためスケールメリットが出にくいのが特徴です。そのため一番高額な費用単価となる3Dデータ制作費を何個で分散するかによって1個当たりの単価が大きく変わります。例えば3Dデータ制作費を30万円とした場合、木彫り代金の単価に上乗せとなる費用は100個で3,000円、300個で1,000円、1,000個で300円となります。
※お客様から3Dデータ(STLデータ)の提供が有る場合は、この費用は掛かりません。その場合の経済ロットは100体程度を想定しています。
初回生産数が100個以下でも制作は可能ですか?
可能ではありますが、生産数量が少ないほど1個当たりの3Dデータ制作費の負担が大きくなるため、製品の上代設定が1万円以下の場合は厳しい数量です。しかし、上代設定を上げることが可能であれば3Dデータ制作費を吸収できるので、PU素材のフィギュア制作に比べ圧倒的にイニシャルコストが低い木彫りフィギュア制作なら実現可能な数量と考えます。
納期はどれくらいですか?
木彫りフィギュアの納期には大きく4つの段階があります。
1. 3Dデータ制作(版権元の監修も含めて約2カ月)
2. サンプルの監修(航空便で取り寄せ→版権元の監修等で約1カ月)
3. 3D切削&彩色(例、500個の場合で約2カ月~4カ月)
4. 完成品の輸入(船便:約4週間・航空便:約1週間)
上記に加え打ち合わせの日数を考慮すると最短でも6カ月は掛かります。
※造形の複雑さや修正回数に応じて納期は変化します。
※版権元監修に要する日程は版権元ごとに大きく異なるため上記はひとつの目安です。
制作を依頼する場合、費用はどれぐらいかかりますか?
費用の構成要素は、3Dデータ制作費+材料費+彫刻費+彩色費+パッケージ費+輸入運送費+国内運送費となりますが、制作物の内容や複雑さ、生産数によって条件が異なります。ご希望の制作物についてお知らせいただきましたら条件を確認し概算を回答いたします。お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
オリジナル木彫り制作に関することならどんなことでも
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